火災保険で屋根工事はできるのか?

結論から申し上げますと火災保険を使って屋根の工事を行うことは可能です、しかしすべての屋根工事に適用可能なわけではなく、火災保険の対象になる工事の火災保険を使って修理の工事をすることが可能です。

火災保険の適用例

物件例(あくまで適用しやすい物件で条件などではありません)
1.傾斜のある屋根であること(陸屋根←平らな屋根は適用外の場合が多い)
2.築年数が10年以上の家
3.平屋は対象が2階建て以上の建物
※加入されている火災保険ごとに内容が異なりますので詳細は保険会社様に必ず確認してください。

どんな場合に火災保険が使えるの?

火災保険は火災にしか適用できないと思われている方が多いですが次のような自然災害にも保険が使える場合があります。
1、台風
2、突風
3、竜巻
4、落雷
5、水害
6、ひょう
7、盗難

これらの自然災害によって屋根に修理が必要になった場合、火災保険の適用になりやすいです。
気をつけなければいけないのが「老朽化」には対応していないことです。
基本的には自然災害で家屋に損害が出た場合は火災保険にて修理を行うことができる可能性があります。

火災保険を活用して0円で屋根修繕ができた事例

台風や強風で瓦が割れて(ずれた)雨漏りを起こした

豪雨により、急に雨漏りするようになった

強風の影響で飛んできたものが屋根の一部や壁を破壊した